2014年1月9日木曜日
ベニマシコ Uragus sibiricus
本県には冬鳥として11月に渡来し、4月に繁殖地へ移動する。ヨシやススキの生える河原で多く観察されている。
採食は、オオブタクサ、カラムシ、スイカズラ、セイタカアワダチソウ、ハコベ、ヒカゲイノコズチなどの草の実、ウツギ、フサザクラ、マメガキ、ヤシャブシなどの木の実やヤナギの新芽、ヨシの茎を突いて虫を食べたという採食例がある。
大きい群れは造らず、多くて10羽程度である。地鳴きはフィーフィー、フィホッ、フィホッと聞こえる。
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